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アフィリエイトの免責事項の書き方|プライバシーポリシーの記載例とPR表記の注意点(個人ブログ向け)

アフィリエイトの免責事項の書き方|プライバシーポリシーの記載例とPR表記の注意点(個人ブログ向け)についてのアイキャッチ画像 サイト設計と内部対策

広告やアフィリエイトを取り入れたブログを運営する場合、「プライバシーポリシー」と「免責事項」のページを用意しておくことは、読者への配慮としても実務上の備えとしても欠かせません。

何から書けばいいのか分からず後回しにしてしまいがちなページですが、基本的な構成を知っておけば、決して難しいものではありません。

この記事では、アフィリエイトブログのプライバシーポリシーと免責事項の書き方を、それぞれのページの役割と、個人ブログで押さえておきたい基本項目、書く項目の例とあわせて解説します。当サイトの実際のページの構成と、フォームの内容との対応も、紹介します。

記事のポイント
  • プライバシーポリシーは、Cookieやアクセス解析、広告配信など「個人情報の扱い方」を説明するページ。
  • 免責事項は、記事内容について「保証はできません」という立場を明示するページ。
  • どちらも一度作れば、必要に応じて少しずつ更新していけばよい。
  • 当サイトのポリシーは、取得する情報・保存先・GA4・アフィリエイトを記載し、フォームの内容と一致している(2026年10月8日)。
  1. プライバシーポリシーとは何か
    1. Cookieやアクセス解析の利用を説明する
    2. テンプレートを土台に自分の状況に合わせる
  2. 免責事項とは何か
    1. 記事内容の正確性についての立場を示す
    2. アフィリエイトを行っている旨も明記する
  3. 設置と運用の基本
    1. 固定ページとして作り、フッターにリンクを設置する
    2. サービスの追加・変更に合わせて更新する
  4. プライバシーポリシーと免責事項に書く項目の例
  5. アフィリエイトブログの免責事項の書き方と例文
    1. 免責事項の例文(自分の状況に合わせて書き換えてください)
    2. アフィリエイトブログのプライバシーポリシーに書くこと
    3. 免責事項とは別に、PR表記が必要です
  6. 当サイトのプライバシーポリシー・免責事項の実例
    1. ページの構成
    2. フォームの内容と、ページの記載が合っているか
    3. Googleアナリティクスに関する、公式の注意点
  7. プライバシーポリシー・免責事項でよくある質問
    1. ひな形を、そのままコピーして使ってもよいですか?
    2. 専門家に確認してもらう必要はありますか?
    3. 当サイトのプライバシーポリシーは、何を参考に書いていますか?
    4. プライバシーポリシーと免責事項は、別々のページにすべきですか?
    5. ブログに、プライバシーポリシーは、必要ですか?
    6. WordPressで、プライバシーポリシーのページを作る方法は、ありますか?
    7. この2つのページでよくある失敗例は?
  8. まとめ:早めに整えて、状況に合わせて更新していく

プライバシーポリシーとは何か

プライバシーポリシーとは何かを、Cookieやアクセス解析の利用を説明する・テンプレートを土台に自分の状況に合わせるという2つに分けて図解したインフォグラフィックです。
  • Cookieやアクセス解析の利用を説明する
  • テンプレートを土台に自分の状況に合わせる

Cookieやアクセス解析の利用を説明する

プライバシーポリシーは、サイトがGoogleアナリティクスなどのアクセス解析ツールや、広告配信のためにCookieをどのように利用しているかを、読者にあらかじめ説明するためのページです。

個人情報を直接収集していない場合でも、広告配信やアクセス解析を利用している時点で、プライバシーポリシーの掲載は基本的な対応として求められます。

Cookieとは、サイトを訪れた読者のブラウザに保存される、小さなデータのことです。アクセス解析や広告の表示に使われています。

テンプレートを土台に自分の状況に合わせる

Googleアドセンスや各種アフィリエイトサービスは、掲載すべき内容のガイドラインやひな形を公開していることが多く、それらを土台に、自分のサイトで使っているツールやサービスに合わせて調整するのが現実的な進め方です。

内容をコピーするだけでなく、自分のサイトで実際に使っているサービス名に書き換えることを忘れないようにしましょう。

使っていないサービスの説明を残したままにしないことも大切です。実際の運用と、書かれている内容が、一致しているかを確認しましょう。

免責事項とは何か

免責事項とは何かを、記事内容の正確性についての立場を示す・アフィリエイトを行っている旨も明記するという2つに分けて図解したインフォグラフィックです。
  • 記事内容の正確性についての立場を示す
  • アフィリエイトを行っている旨も明記する

記事内容の正確性についての立場を示す

免責事項は、「記事の内容はできる限り正確を期していますが、その正確性・完全性を保証するものではありません」といった形で、サイト運営者としての立場を明示するページです。

特に、健康・お金・法律など、読者の判断に影響を与えやすいジャンルを扱う場合は、免責事項の重要性がより高くなります。

あわせて、記事の中で紹介したリンク先の内容についても、責任を負えない旨を書いておく場合が多いです。

アフィリエイトを行っている旨も明記する

免責事項またはその近くに、「当サイトはアフィリエイトプログラムを利用して収益を得ています」といった一文を入れておくことも、読者への誠実な情報開示として大切です。

商品・サービスのレビュー記事では、この一文があるかどうかで、記事全体への信頼感が変わってきます。

サイト全体の案内に加えて、アフィリエイトリンクを含む個々の記事でも、広告であることが分かるように表示しておくと、より丁寧です。

ページ主な役割
プライバシーポリシー個人情報・Cookieの取り扱いを説明する
免責事項記事内容の正確性やアフィリエイト利用について明示する

設置と運用の基本

設置と運用の基本を、固定ページとして作り、フッターにリンクを設置する・サービスの追加・変更に合わせて更新するという2つに分けて図解したインフォグラフィックです。
  • 固定ページとして作り、フッターにリンクを設置する
  • サービスの追加・変更に合わせて更新する

固定ページとして作り、フッターにリンクを設置する

プライバシーポリシー・免責事項は、投稿記事ではなく「固定ページ」として作成し、サイト全体のフッターなど、どのページからでも見つけられる場所にリンクを設置するのが基本です。

Cocoonテーマでは、フッターウィジェットやメニュー機能を使って、簡単にリンクを常時表示できます。

お問い合わせフォームの近くにも、プライバシーポリシーへのリンクを置いておくと、読者が安心して送信できます。

サービスの追加・変更に合わせて更新する

新しい広告サービスやツールを導入したときは、プライバシーポリシーの内容も忘れずに更新しましょう。

一度作って終わりではなく、サイトの状況に合わせて少しずつ育てていくページだと考えておくと気が楽になります。

たとえば、ヒートマップなどの新しいツールを入れたときは、その旨を追記します。ヒートマップツールの活用法を参考にした場合も、あわせて確認しましょう。

ナナ
ナナ

この2つ、正直あと回しにしがちだったかも…

リク
リク

気持ちは分かるけど、アフィリエイトを始めるなら早めに整えておきたいページだね。読者への誠実さにもつながるし。

プライバシーポリシーと免責事項に書く項目の例

ここでは、個人ブログで一般的に書かれる項目を、表にまとめました。実際に書く内容は、自分のサイトの状況に合わせて調整しましょう。

ページ項目内容の例
プライバシーポリシー取得する情報お問い合わせで受け取る、名前・メールアドレス
プライバシーポリシー利用目的問い合わせへの返信のためだけに使う
プライバシーポリシーアクセス解析・広告使っているツールや広告サービスの名前と、Cookieの利用
プライバシーポリシーお問い合わせ先フォームへのリンク
免責事項記事内容正確性・完全性を保証しない
免責事項リンク先リンク先の内容には責任を負えない
免責事項アフィリエイト広告を利用して収益を得ている

作るときは、次の順番で進めましょう。

  1. 広告サービスやアフィリエイトサービスが公開している、ガイドラインやひな形を確認する
  2. 自分のサイトで使っているツールとサービスを、書き出す
  3. ひな形を、自分の状況に合わせて書き換える
  4. 固定ページとして公開し、フッターにリンクを置く

アフィリエイトブログの免責事項の書き方と例文

免責事項は、「記事の内容や、リンク先のサービスについて、どこまで責任を持つか」を、読者に伝えるページです。アフィリエイトを行うブログでは、次の4つを書いておくと、読者にも、自分にも、安心です。

  1. 記事の情報は、公開時点のもので、正確さを保つよう努めているが、すべてを保証するものではない
  2. リンク先のサービスや商品の、最新の内容・価格は、公式サイトで確認してほしい
  3. リンク先で起きたトラブルや損害には、当ブログは責任を負えない(契約・購入は、利用者の判断で行う)
  4. アフィリエイトプログラムに参加していて、リンク経由で、収入を得ることがある

免責事項の例文(自分の状況に合わせて書き換えてください)

当ブログの記事は、公開時点で確認できた情報をもとに書いています。正確な内容になるよう努めていますが、すべての情報の正確性・最新性を保証するものではありません。

商品やサービスの内容・価格は、変更されることがあります。ご利用の前に、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加しており、記事内のリンクを経由して、商品やサービスが申し込まれた場合に、報酬を受け取ることがあります。リンク先でのご契約・ご購入は、ご自身の判断で行ってください。

上の例文は、考え方を示すための例です。そのままコピーせず、使っているASPや広告、お問い合わせフォームの有無に合わせて、自分の言葉に直しましょう。

アフィリエイトブログのプライバシーポリシーに書くこと

  • お問い合わせやコメントで受け取る、名前やメールアドレスの使い道(回答など、限られた目的だけに使う)
  • アクセス解析(Googleアナリティクスなど)を使っていること、Cookieを使っていること
  • 広告やアフィリエイトのサービスが、Cookieを使う場合があること
  • 個人情報の取り扱いの、問い合わせ先

アマゾンアソシエイトなど、プログラムによっては、決められた文言をサイトに書くよう求められることがあります。利用するASPや広告サービスの規約を、必ず確認しましょう。

免責事項とは別に、PR表記が必要です

免責事項のページに書いておくだけでは、足りません。2023年10月から、広告であることを隠す「ステルスマーケティング」が、景品表示法の不当表示として規制されています。アフィリエイトのリンクを含む記事は、読者が、リンクを押す前に気づける場所に、「アフィリエイトリンクです」「PRを含みます」と書きましょう。詳しくは、消費者庁の案内を確認してください。当サイトは、リンクやボタンの近くに、「※本リンクはアフィリエイトリンクです。」と書いています。

当サイトのプライバシーポリシー・免責事項の実例

当サイトのプライバシーポリシー・免責事項の実例を、ページの構成・フォームとの対応・Googleの公式の注意点という3つに分けて図解したインフォグラフィックです。
  • ページの構成
  • フォームの内容と、ページの記載が合っているか
  • Googleアナリティクスに関する、公式の注意点

ここでは、当サイト(伸びるSEO入門)の、実際のプライバシーポリシー・免責事項のページの構成を紹介します(2026年10月8日に確認)。当サイトは、1つの固定ページに、2つをまとめています。

ページの構成

区分書いている項目
プライバシーポリシー個人情報の取得と利用目的・保存と管理・第三者への提供・Cookie・アクセス解析ツール(Googleアナリティクス)・広告・アフィリエイト
免責事項掲載情報について・成果について・リンク先について
そのほか広告・アフィリエイトの表示について・著作権について・お問い合わせ
制定日2026年9月28日(ページの最後に記載)

フォームの内容と、ページの記載が合っているか

プライバシーポリシーに書く内容は、実際の運用と合っていることが大切です。当サイトで、照らし合わせた結果は、次のとおりです。

確認したこと結果
取得する情報フォームの項目(お名前・メール・種類・内容)と、ポリシーの記載が、一致している
利用目的「お返事と対応のためにのみ利用する」と、書いてある
保存先メールと、サイトの管理画面(Flamingo)に保存される、と書いてあり、実際のとおり
同意の確認フォームに、「プライバシーポリシーに同意して送信します」のチェックがある
アクセス解析Googleアナリティクス(GA4)を使っていることを、書いてある(10月5日に導入)
広告A8.netなどのアフィリエイトに参加していることを書いてある。アドセンスは、使い始めるときに追記する、と明記

Googleアナリティクスに関する、公式の注意点

Googleの開発者向けのポリシーには、Googleアナリティクスを使うサイトの運営者は、使っている設定や機能を、利用者に分かるように知らせることや、同意を得るか、無効にできる手段を用意することなどが、書かれています。また、個人を特定できる情報を、Googleに送ってはいけないとされています。法令を守る責任は、サイトの運営者にあるとも説明されています。

当サイトは、「Googleのサービスを使用するサイトやアプリから収集した情報のGoogleによる使用」のページへのリンクを、ポリシーに載せています。

プライバシーポリシー・免責事項でよくある質問

この2つのページについて、初心者の方が疑問に思いやすい点をまとめました。

ひな形を、そのままコピーして使ってもよいですか?

そのままではなく、自分のサイトで使っているサービスに合わせて、書き換えましょう。実際には使っていないサービスの説明が残っていると、読者に誤解を与えてしまいます。

専門家に確認してもらう必要はありますか?

一般的な個人ブログであれば、ひな形をもとに自分で作るのが一般的です。ただし、多くの個人情報を扱う場合や、事業として本格的に運営する場合は、専門家に相談することも検討しましょう。

当サイトのプライバシーポリシーは、何を参考に書いていますか?

ひな形をそのまま使うのではなく、実際に取得している情報(フォームの項目)と、使っているサービス(GA4・A8.net)を確認しながら、書いています。サービスが増えたときは、ポリシーも、あわせて直します。

プライバシーポリシーと免責事項は、別々のページにすべきですか?

1つにまとめても、分けても、構いません。当サイトは、1ページにまとめ、見出しで、2つを分けています。

ブログに、プライバシーポリシーは、必要ですか?

お問い合わせフォームで、名前やメールアドレスを預かったり、アクセス解析や広告のサービスを使ったりするなら、用意しておくのが安心です。たとえば、Googleアナリティクスの開発者向けのポリシーでは、利用している設定や機能を、利用者に分かるように知らせることなどが、求められています。

WordPressで、プライバシーポリシーのページを作る方法は、ありますか?

あります。WordPressの管理画面の「設定」→「プライバシー」で、プライバシーポリシーのページを新しく作ったり、すでにあるページを指定したりできます(WordPress公式ドキュメント)。作られるページには、書き方の案内がつきますが、内容は、自分のサイトの実際の運用に合わせて、書き直す必要があります。

この2つのページでよくある失敗例は?

よくある失敗は、次の3つです。

  • 実際には使っていないサービスの説明を、そのまま残している
  • 新しいツールを導入しても、内容を更新していない
  • 固定ページを作っただけで、フッターなどにリンクを置いていない

作ったあとの、リンクの設置と、定期的な見直しを、忘れないようにしましょう。

まとめ:早めに整えて、状況に合わせて更新していく

プライバシーポリシー・免責事項ページについて、まずプライバシーポリシーと免責事項を固定ページとして作成することから、フッターにリンクを設置し、サービス変更にあわせて更新するという流れを2ステップで図解したインフォグラフィックです。
  • プライバシーポリシーはCookie・アクセス解析・広告利用について説明するページ。
  • 免責事項は記事内容の正確性やアフィリエイト利用について明示するページ。
  • 当サイトのポリシーは、フォームの内容と運用に合わせて書いている。サービスが増えたら、ポリシーも直す。

どちらも派手な効果があるわけではありませんが、読者への誠実さを示す基本のページです。

アフィリエイトを本格的に始める前に、まずはこの2ページを整えておきましょう。

整えるときは、次の順番がおすすめです。

  1. ひな形を確認して、自分のサイトに合わせて書き換える
  2. 固定ページとして公開し、フッターにリンクを置く
  3. 新しいサービスを導入したときに、内容を更新する

SEOを基礎から順番に学びたい方は、SEO入門の進め方(はじめに)と学習ステップもあわせてご覧ください。

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