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記事公開後にやるべきSEOチェックリスト|インデックス登録・内部リンクなど、当サイトの実際の手順つき

記事公開後にやるべきSEOチェックリスト|インデックス登録・内部リンクなど、当サイトの実際の手順つきについてのアイキャッチ画像 表示・計測と運用

記事を書き終えて公開ボタンを押した瞬間、つい一区切りついた気持ちになってしまいますが、実はそこからやっておきたい作業がいくつかあります。

公開直後の小さな確認作業を習慣化しておくことで、記事がきちんと評価されるまでの土台を整えることができます。

この記事では、記事公開後にチェックしておきたい基本的な項目をリストにして、実際に使える手順とあわせて解説します。当サイトで実際にやった記録も、紹介します。

記事のポイント
  • 公開しただけでは、検索エンジンにすぐ認識されるとは限らない。
  • インデックス登録のリクエストと、既存記事からの内部リンク追加が特に重要。
  • チェックリスト化しておくことで、確認漏れを防ぎ、作業を習慣にしやすくなる。
  • 当サイトでは、公開済みの記事を1本ずつ検査し、未登録の43記事にインデックス登録をリクエストした。リクエストの上限は、1日12件だった。

インデックス登録をリクエストする

インデックス登録をリクエストするを、サーチコンソールの「URL検査」を使う・数日経ってもインデックスされない場合は内容を見直すという2つに分けて図解したインフォグラフィックです。
  • サーチコンソールの「URL検査」を使う
  • 数日経ってもインデックスされない場合は内容を見直す

サーチコンソールの「URL検査」を使う

記事を公開したら、サーチコンソールの「URL検査」ツールに新しい記事のURLを入力し、インデックス登録をリクエストしましょう。インデックス状況の確認とあわせて、公開後のルーティンにしておくのがおすすめです。

これにより、検索エンジンに記事の存在を早めに知らせることができ、認識されるまでの時間を短縮できる可能性があります。

なお、1日にリクエストできる件数には上限があります。筆者の環境では、1日12件ほどでした。数が多いときは、重要な記事から順番に申請しましょう。

数日経ってもインデックスされない場合は内容を見直す

リクエストをしても、数日〜数週間経ってもインデックスされない場合は、記事の内容が薄すぎたり、他の記事と内容が近すぎたりする可能性があります。原因を探りながら、内容の見直しを検討しましょう。

焦らず、まずは正しくリクエストできているかを確認するところから始めましょう。

同じ記事に、何度もリクエストを送っても、効果が上がるわけではありません。一度リクエストしたら、しばらく待ちましょう。

当サイトでやった記録(2026年9月28日〜10月4日)

当サイトは、ほとんどの記事を9月下旬に公開しました。Search Consoleの「ページ」レポートでは、記事ごとの登録状況が分かりにくかったため、記事のURLを、1本ずつ「URL検査」で確認し、未登録のものに、インデックス登録をリクエストしました。

日付やったこと結果
9月28日記事を順番に検査(29件)16件は登録済み・12件をリクエスト・1件は、1日の上限を超えてリクエストできなかった
10月2日続きを検査(18件)6件は登録済み・11件をリクエスト(前回の上限超過分を含む)・1件は上限超過
10月3日続きを検査(33件)13件は登録済み・20件をリクエスト(この日は上限に達しなかった)
10月4日リクエストした43記事を、もう一度検査43記事すべてが、登録済みだった

リクエストできる件数の上限は、実際に試すと、1日12件でした。13件目で「割り当て量を超えています」と表示されました(9月28日)。

10月4日の再検査で、43記事すべてが登録済みでした。リクエストから1〜6日後の結果です。ただし、リクエストをしなくても、時間がたてば登録された可能性もあり、リクエストの効果だと、断定はできません。

また、一巡したあとにも、検査し忘れていた記事が見つかりました。10月7日に、検査し直したところ、「URLがGoogleに認識されていません」と表示された記事もありました。記事の数が増えたら、「検査済みの記事の一覧」を、記録しておくと、漏れを防げます。

内部リンクを整備する

内部リンクを整備するを、関連する既存記事から新しい記事へリンクを追加する・新しい記事からも過去記事へリンクを貼るという2つに分けて図解したインフォグラフィックです。
  • 関連する既存記事から新しい記事へリンクを追加する
  • 新しい記事からも過去記事へリンクを貼る

関連する既存記事から新しい記事へリンクを追加する

新しい記事を公開したら、それに関連する既存記事の中から、自然な文脈で内部リンクを追加できる箇所を探しましょう。新しい記事が孤立せず、サイト内のつながりの中に組み込まれます。

サイト内検索や記事一覧を活用し、関連しそうな記事を見つける作業を習慣化しておくとスムーズです。

まずは、関連性の高い記事を2〜3本選んで、リンクを追加するところから始めるのがおすすめです。

新しい記事からも過去記事へリンクを貼る

逆に、新しく書いた記事の中でも、関連する過去記事へのリンクを積極的に設置しましょう。双方向にリンクがつながることで、読者の回遊性が高まるだけでなく、サイト全体の構造も分かりやすくなります。

公開直後だからこそ、関連性を意識しながらリンクを整備しやすいタイミングでもあります。

リンクを貼った記事は、リンクが正しく開くかも、実際にクリックして確認しておきましょう。

リンクの確認は、公開前にまとめて行う

当サイトでは、記事を更新するときに、本文の中の内部リンクが、すべて開けるか(正常に表示されるか)を、まとめて確認しています。確認の結果が「リンク切れなし」になってから、公開しています。

確認中に、一時的に「503」というエラーが返ってくることがありました。すぐに、もう一度確認すると、正常に表示されました。一度のエラーだけで、リンク切れと決めつけず、少し時間を置いて、再確認しましょう。

チェック項目目的
インデックス登録リクエスト検索エンジンに早く認識してもらう
内部リンクの追加サイト内のつながりと回遊性を高める

記事公開後のその他のSEOチェック項目

記事公開後のその他のSEOチェック項目を、SNSでシェアし、OGP表示を確認する・誤字脱字やリンク切れの最終確認という2つに分けて図解したインフォグラフィックです。
  • SNSでシェアし、OGP表示を確認する
  • 誤字脱字やリンク切れの最終確認

SNSでシェアし、OGP表示を確認する

記事をSNSでシェアする際に、OGP設定が正しく反映され、タイトルや画像がきちんと表示されているかもあわせて確認しましょう。

SNS経由のアクセスは、公開直後の貴重な流入源になることもあります。

表示が古いまま残っている場合は、SNS側のキャッシュが原因のこともあります。少し時間を置いてから、もう一度確認してみましょう。

誤字脱字やリンク切れの最終確認

公開前に確認したつもりでも、実際に公開された状態で改めて記事を読み返すと、誤字脱字やリンク切れに気づくことがあります。公開後の落ち着いたタイミングで、もう一度目を通す習慣を持っておきましょう。

小さなミスの積み重ねが、サイト全体の信頼感に影響することもあるため、丁寧に確認しておきましょう。

スマホでも、表示が崩れていないかを、あわせて確認しておくと安心です。

更新した内容が反映されないとき(キャッシュ)

記事を更新したのに、公開ページが古いままのときは、サーバーのキャッシュ(ページの表示を速くするために、一時的に保存された内容)が、残っている可能性があります。

当サイトは、ConoHa WINGのキャッシュを使っています。更新したあとは、管理画面から「キャッシュクリア」を押し、公開ページを開いて、新しい内容が出ているかを確認しています。詳しくは、キャッシュプラグインでできることで紹介しています。

公開後に、空の画像が残っていないか

記事の中に、画像のURLが空のままの、画像のブロックが残っていると、読者の画面では、何も表示されません。当サイトでは、サイト全体を調べて、このような空の画像が、1か所残っていた記事を見つけ、修正しました。公開後に、記事を読み返すときに、画像がすべて表示されているかも、確認しましょう。

ナナ
ナナ

公開したら満足しちゃって、そのあとの作業を忘れがち…

リク
リク

その気持ち、すごく分かるよ。でも公開後のひと手間が、記事の育ち方を左右することも多いから、チェックリストにして習慣にしちゃうのがおすすめだよ。

公開後のチェックリスト

ここまでの内容を、1つのチェックリストにまとめました。記事を公開するたびに、上から順番に確認してみましょう。

  1. 公開された記事を、パソコンとスマホで開いて、表示を確認する
  2. 誤字脱字やリンク切れがないか、読み返す
  3. サーチコンソールの「URL検査」で、インデックス登録をリクエストする
  4. 関連する既存記事から、新しい記事へ内部リンクを追加する
  5. 新しい記事から、関連する過去記事へリンクが貼れているか確認する
  6. SNSでシェアして、OGPの表示を確認する
  7. 1週間ほどあとに、サーチコンソールで表示状況を確認する
  8. 更新した記事は、キャッシュをクリアしたあとで、公開ページに新しい内容が出ているかを確認する
  9. 画像が、すべて表示されているか(空の画像が残っていないか)を確認する

すべてを一度に行う必要はありません。時間がないときは、「インデックス登録」と「内部リンク」の2つを、優先しましょう。

1週間ほどあとの確認は、Search Consoleのクエリレポートの読み方も参考にしてください。

記事公開後のチェックでよくある質問

公開後のチェックについて、初心者の方が疑問に思いやすい点をまとめました。

インデックス登録のリクエストは、必ず必要ですか?

必須ではありません。リクエストしなくても、検索エンジンが自動で見つけてくれることが多いです。ただし、リクエストをすると、認識されるまでの時間を短縮できる可能性があります。

公開後の作業に、時間をかけられません。どうすればよいですか?

まずは、インデックス登録のリクエストと、内部リンクの追加の、2つだけに絞りましょう。慣れてきたら、他の項目も少しずつ加えていけば十分です。

インデックス登録のリクエストは、1日に何件までできますか?

Googleの公式の説明では、リクエストできる件数に、上限があるとされています。当サイトで実際に試したところ、1日12件で、13件目に「割り当て量を超えています」と表示されました(2026年9月28日)。上限は、変わる可能性があります。

リクエストしたら、どのくらいで登録されますか?

当サイトの例では、43記事を、リクエストから1〜6日後に再検査して、すべて登録済みでした。ただし、サイトの状態や記事によって、時間は変わります。同じ記事に、何度もリクエストしても、早くなるわけではありません。

記事公開後によくある失敗例は?

よくある失敗は、次の3つです。

  • 公開したまま、内部リンクを追加せず、記事が孤立している
  • 同じ記事に、何度もインデックス登録のリクエストをしてしまう
  • 公開後に読み返さず、誤字やリンク切れに気づかない

チェックリストにしておくと、こうした確認漏れを防げます。

まとめ:公開後のひと手間が、記事の育ち方を左右する

記事公開後のSEOチェックについて、まずインデックス登録をリクエストし、内部リンクを整備することから、OGP表示や誤字脱字も、公開後にあらためて確認するという流れを2ステップで図解したインフォグラフィックです。
  • 記事公開後には、インデックス登録のリクエストと内部リンクの整備が特に重要。チェックリスト化しておくと、確認漏れを防げる。
  • 当サイトでは、1日12件の上限の中で、43記事にリクエストし、10月4日の再検査で、すべて登録済みだった。
  • 一巡したあとにも、検査漏れが見つかった。検査済みの記事を、記録しておく。

公開ボタンを押した瞬間がゴールではなく、そこからが記事を育てるスタートラインです。

このチェックリストを参考に、公開後の作業も忘れずに習慣化していきましょう。

習慣にするときは、次の順番がおすすめです。

  1. 公開後すぐに、インデックス登録をリクエストする
  2. 関連記事との内部リンクを整える
  3. 1週間ほどあとに、表示状況を確認する

SEOを基礎から順番に学びたい方は、SEO入門の進め方(はじめに)と学習ステップもあわせてご覧ください。

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